変動8-2 | 秘密の扉

秘密の扉

ひと時の逢瀬の後、パパとお母さんはそれぞれの家庭に帰る 子ども達には秘密にして

「…」
「あ、ちょっと、その陰毛のとこがダメだな」
「へ?」
「その三角のとこがダメ。三角形の両端のところを剃って縦長にしなさい」
「はぁ?」
「女なんだからそれぐらいのお手入れは当然でしょ」
「そんなこと今まで誰にも言われたことないよっ」
「次回までにちゃんと剃っておくこと。俺の好みの女になれって言ったろ」
「ナニそれ次回って」
「ホントは全部剃って欲しいんだけど」
「え~っ」
「まぁ、それはいろいろあるだろうから諦めるよ。だけどdoorはM気がある。調教したい」
私は可笑しくて噴出した。触ることも出来ないのにどうやって調教するんだろう。ますます好奇心が募ってくる。私は金鉱を掘り当てたような気がして、わくわくしていた。